
こんにちは、夏目です。
いつも記事を見ていただきありがとうございます。
夏目は長い間、心に穴が空いたような感覚がありました。
いつも、何かに飢えている感じがする。
けれど、何をしても埋まらない。
食べても埋まらない。
欲を満たしても埋まらない。
20年近く、原因がわからないまま、
試行錯誤を続けてきました。
人生をできる限り遡り、
家庭環境やこれまでの出来事を整理していく中で、
一つの違和感に行き着きました。
「私は、安心した記憶がほとんどない」
家庭でも、学校でも、職場でも、
常にどこか緊張していて、
人を信用しきれず、気が抜けない状態が当たり前でした。
この感覚を説明できる言葉を探していた時に、
出会ったのが「愛着障害」でした。
この記事では、
夏目自身の状況と照らし合わせながら、
愛着障害について整理していきたいと思います。
機能不全家庭のチェックリストを作りました
こちらになります
苦しみの原因は愛着障害だった
本の中で書かれていた内容を、
読み進めていくうちに、
これまで点だった経験が、
一本の線でつながっていく感覚がありました。
愛着とは、もともと「くっつく」という意味を持つ言葉で、
赤ちゃんが母親などの養育者にくっつく関係から生まれた概念です。
愛着障害とは、
その愛着形成がうまくいかなかった状態、
安心感や自己肯定感を
十分に得られなかった状態を指します。
振り返ると…
今振り返ると、
夏目には次のような特徴がありました。
・周囲から孤立しやすい
・友人関係が長続きしない
・自己主張が極端に苦手
・自分の存在感が希薄に感じられる
・自分を受け入れられない
これらは性格の問題でも、
能力の欠如でもなく、
「安心を前提に生きた経験がほとんどなかった」ことの
結果だったのだと、今は理解しています。
幼少時の体験と影響
幼少期の具体的な体験と、
そこから何が起きていたのかを、
もう少し丁寧に振り返ってみたいと思います。
・常に緊張している
・人を信用できない
・自分に興味が持てない
この3つを、体験を交えて書いていきます。
常に緊張している
どこにいても安心できず、常に身構えていました。
家庭では理不尽に怒鳴られ、
何かしようとすると抑圧される環境でした。
その結果、
他人=行動を抑制し、危害を与える存在
という認識が形成されたと考えています。
この感覚は家庭外でも続き、
学校や職場でも人といるだけで緊張し、消耗していました。
人前で何かをすることや、
誰かと食事をすることさえ負担でした。
フリーター時代はこれが原因で長く働けず、
就労の大きな障害になっていました。
人を信用できない
他人は危害を加える存在であり、
「信用する」という感覚がありませんでした。
人間関係は、
相互理解ではなく支配や拘束の関係だと捉えていました。
そのため、
不当な要求や搾取に気づきにくく、
詐欺や宗教に巻き込まれることもありました。
これらの経験が、
人間不信をさらに固定させました。
自分に興味が持てない
最も影響が大きかった部分です。
・不快でも嫌と言えない
・自分を認められない
・自分を受け入れられない
自分への関心がなく、
「どうすれば他人に必要とされるか」ばかりを考えていました。
常に捨て身の状態で、
気づかないうちにセルフネグレクトをしていました。
その結果、
・自分を削って尽くす
・奇抜な行動で関心を引く
・存在意義を他人に委ねる
といった歪みが生じました。
承認されることが、
そのまま存在の肯定になっていました。
そのため自分のために行動できず、
都合よく使われることが増えていきました。
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これらは「性格」ではなく、
環境によって形作られた反応だったと、
今は捉えています。
気づかないまま縛られ続けていたことが、
生きづらさの大きな要因だったのだと思います。
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この記事に気づけなかった理由として環境要因を書いています。
よろしければご覧ください
natsume-thinklog.hatenablog.com
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この記事の参考文献はこちらです。
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と今回はここまでになります。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
