
こんにちは、夏目です。
家族と距離を取るという選択は、
個人の性格ではなく、
家庭内の負担構造によって形づくられました。
本記事では、
機能不全家庭・ヤングケアラーという背景から、
私が置かれていた構造と、
そこから取った選択を整理します。
機能不全家庭のチェックリストを作りました
こちらになります
崩壊した家庭
私の家族について端的に書きますと、
・機能不全家族
・役割が固定され、問題の調整や負荷が
特定の一人に集中する構造
・結果として家庭は崩壊
・現在は、ほぼ離散状態
根本的な問題解決としては、
家族と距離を空けることと思っています。
そのため、
親①とは絶縁しており、
兄弟もいますが連絡を断っています
親②ともそろそろ距離を空けるつもりです。
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親1についてはこちらの記事にまとめています
natsume-thinklog.hatenablog.com
兄弟についてはこちらにまとめています
natsume-thinklog.hatenablog.com
ヤングケアラーだと気づいたのはつい最近
気づけたのは30代のつい最近です。
当時は異常に感じませんでしたが、
以下のようなものでした。
- 小学生→簡単な夕食作り
- 中学生→部活終わりに家事手伝い
- 高校生→アルバイトをし自分の支出を自己負担
- 奨学金を借り進学するも、離婚騒動が原因で中退
- 正社員になるも親のケアで3年たたず退職
- 介護現場で精神に支障をきたし療養
しかし、3度の心身の破綻を経験し、
根底問題がヤングケアラーということに気づきました。
家庭の負担構造を図にするとこんな感じです。

補足をしますと、
・太枠が負担をかける、もしくはかけられる度合い
・暗い黄色の矢印:経済的負担
・暗い緑の矢印:ケアなどの負担
・赤い枠の人物:負担の生産者側
・緑の枠:負担の消費者側
・赤バツ:絶縁済み
です。
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家庭が機能不全を起こした原因
それぞれ書きますと、
【親①】
・400万以下の年収に対し、数千万の家を購入
・人生設計や金銭管理のことを教わったことはほぼない
・感情が抑えられなくなると、モノを壊す
→基本的に行動に対する責任を言う意識が低い
そのため周囲の人間が肩代わりする傾向あり
【親②】
・問題があっても相談にのらない
・辛いことがあっても耳を傾けない
・いうことを聞かないと食事を抜かれる
・門限が厳しく守らないと烈火の如く怒る
→基本的に一定の深い刺激になると遮断と否定のパターンあり
未処理の心の傷が、慢性的な余裕のなさに関連している可能性
【兄弟】
・強豪校へ進学し部活のサポートあり
・進学時も親戚のフォローあり
扱いにも差があり、
私には継続的な支援はありませんでした。
考えられる原因
- 親①が責任放棄
→金銭面や行動の結果を誰かに尻拭いをしてもらう境界線
→生育環境が責任を負わせない構造の可能性 - 親②の境界線侵害
→生育環境が虐待+ヤングケアラーで境界線の境目が不明瞭の可能性 - 親が子供の境界線の設定を阻害した
→親と同じように境界線の構築になりやすい環境 - 結果的に両親の負の面がそのまま環境構築に繋がった可能性あり
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根本的原因
- 責任が所在が不明瞭
- 負担の境界がない
- 親が機能不全の傾向
- 人生設計や金銭管理が力量を越えた現実
両親ともに、他者との境界線が不明瞭で、
その責任や負担を丸投げ、もしくは肩代わりする傾向あり
この歪んだ家庭環境が、
子供にも転写され、他者との関係性が構築できない
生きづらさに直結したと考えられます。
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この状況下で取った選択肢
- 家庭を離れる
- 親が変わるのを待つ
- 自分が変わる
私は20代の時に
3.自分が変わる
を選択しました。
親の話を聞き、ケアを今よりもしようと考えたからです。
心の傷が癒やされば変わってくれると信じていました。
しかし、
それを10数年、続けても一向に変わらず、
先に私の心が破綻しました。
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関係性は双方向、一方的ならいずれ破綻する
いかに片方が努力して関係性を変えようとしても、
もう片方にその意思がなければ、意味はないと学びました。
この10数年に正社員になりましたが、親のケアをしながらのため、
3年経たず退職し、以降はアルバイトで生計を立てました。
2度も精神に支障をきたし療養し、
ある日、心が破綻しどうでも良くなりました。
「これ以上は無駄」
「もう諦めるしかない」
と決断し、別の選択肢を取ることにしました。
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※境界線の参考になった本はこちらです
読む必要はありませんが、紹介だけさせていただきます
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祖父母1との縁切りの記事はこちらです
natsume-thinklog.hatenablog.com
祖父母2との絶縁はこちらです
natsume-thinklog.hatenablog.com
機能不全家庭と社会への影響はこちらの記事です
natsume-thinklog.hatenablog.com
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と今回はここまでになります
ここまでお読みくださりありがとうございました。
