
こんにちは、夏目です。
いつも記事をご覧いただき、
ありがとうございます。
今回は、
なぜ30年以上も虐待を受け、
その環境から抜け出せなかったのかを書いていきます。
きっかけは、
地域の関係者の方とのご縁で、
虐待を受けていたことを
第三者から言われたことでした。
自己理解を進め、
虐待を受けてきたということは、
当ブログで書いてきていますが、
第三者にはっきり、
言われたのは初めてでした。
今回はこの経緯を元に、
なぜ30年以上も続いたのかを書いていきます。
きっかけは、ご縁
きっかけは、
どうにか虐待されている環境から抜け出そうと、
もがいている時に、
制度や福祉に詳しい、
地域の関係者(以下関係者)との
ご縁でした。
この方に生活保護や生活基盤の
再構築の相談をしていました。
その矢先、
夏目のこれまでの人生や、
現状を資料をみてもらうと、
『ヤングケアラーは虐待』
『もっと早く出会えていれば…』
と言われました。
この時に、客観的に
『夏目は30年以上虐待されていたのか…』
と実感することができました。
やはり、
自分でなんとなくそう思うよりも、
他者に言われた方が、
実感が湧くようです。
夏目の現状
過去記事でも触れていますが、
虐待は状況をまとめると、
・情緒的ネグレクト
・ヤングケアラー
・発達障害
・適応障害(2回)
・労働が難しい
・貯金が底をつく
・現状制度を受けづらい
という状況です。
情緒的ネグレクト
(親が感情に無関心)
→3歳の時
→兄弟が生まれた前後
ヤングケアラー(以下YC)
→20年以上、小学校高学年より
→親2が精神疾患で壊れた時
これが30代の現在まで続いています。
しかもまだ親2と同居しているため、
現在進行形です。
さらに、
発達障害の
自閉スペクトラム症(以下ASD)
もここ数ヶ月で発覚し、
精神障害者手帳も交付されています。
現時点ですと、
親1の支援もありますが、
なかなか厳しい状態です。
これよりも酷かった1年前
1年前はこれよりも酷い状況でした。
・孤立無援
・発達障害に気づいていない
・働けない、採用されない
・貯金が減っていく
・支援がない
・助けがない
・虐待、YCの継続
・心身的摩耗
と今振り返ると、
目も当てられない状況でした。
それを1年かけ、
現在の状態まで這い上がりました。
選択肢がだいぶ増えた
脱出のための選択肢が
ここ1年で大きく変わっています。
①貧困・路上生活向けの
シェルター
↓
②障害者向けのグループホーム
(診断・手帳取得後)
↓
③一般賃貸や公共住宅など
(絶縁していた親1との再接続後)
以前は、
選択肢がない状態でしたが、
発達障害の診断や
親1の支援を受けられるようになり、
選択肢が徐々に増えていきました。
※シェルターに見学に行った時のことを
こちらにまとめています
natsume-thinklog.hatenablog.com
現在は、
生活保護の申請が難しい
→関係者が支援
収入がない
→親1の支援
と、それぞれの問題に対して
支援を受けられる状態になっています。
残っている大きな課題は、
転居して、現在の環境から脱出することです。
なぜ30年以上も続いたのか
理由としては、
①夏目の発達障害(ASD)
②支援に繋がれない
当時支援対象ではなかった
③機能不全家庭
負の連鎖構造
と考えています。
夏目の発達障害(ASD)
発達障害で家族や周囲との接続自体が
上手くいってなかった可能性があります。
また環境に過剰に適応しようとした結果、
問題の発覚が遅れた可能性も考えられます。
(過剰適応・擬態・カモフラージュ)
特徴としては、
| 非言語の内容はほぼ受け取れない |
| 聞き漏らしが必ずある |
| メモしても内容を思い出せないことが多い |
| 伝えたいことを伝えきれないことが多い |
| 言いたいことを忘れてしまう |
| 口頭で相談すること自体に抵抗がある |
| 問題認識・提起が難しい |
というのがあり、
支援なしに現状を伝えるのが困難でした。
詳しくはこちらを参照ください
natsume-thinklog.hatenablog.com
natsume-thinklog.hatenablog.com
natsume-thinklog.hatenablog.com
②支援に繋がれない/支援対象ではなかった
夏目がYCになったことは、
社会にYCという概念がありませんでした。
そのためその状態が当たり前となり、
発覚が遅れた可能性があります。
夏目が気づいたのは、30代で
行政の担当部署に連絡しましたが、
『年齢的に対象外・定義外』
と暗に言われてしまいました。
しかし、YC支援団体には、
YCであると認めてもらっており、
YCに対する理解や支援が
成熟しきっていないのが現状と思っています。
また貧困ビジネスに類似した支援団体もあり、
危うく現状を悪化させるところでした。
詳しくはこちらをご参照ください
natsume-thinklog.hatenablog.com
natsume-thinklog.hatenablog.com
③機能不全家庭/負の連鎖構造
当ブログでも多く触れていますが、
根本的に受け皿となる家庭に問題があったことと、
親自身が機能不全家庭の当事者であり、
その負の連鎖が夏目に影響を及ぼしたと考えています。
機能不全家庭のため、
孤立しやすく親戚付き合いも
ほぼありませんでした。
そのため、
閉鎖的な家庭環境では、
外部の目が入りにくいため、
問題が深刻化・長期化しやすいことも
1つの原因と思います。
詳しくはこちらを参照ください
natsume-thinklog.hatenablog.com
natsume-thinklog.hatenablog.com
終わりに
ここまで書いてみて思ったことは、
限界が来る前に、
劣悪な家庭環境から抜け出すことが最善手と思いました。
夏目のように、
働く力を失い
努力を吸われ、
制度も支援も利用しにくく、
脱出自体が困難になっています。
現状、
夏目が積み上げたものは、
全て崩れさり、
何も残っていません。
夏目は介護士でしたが、
人のために努力して、
いざ働けなくなると、
支援がない
税金などをきっちり払っていても、
必要な時に支援を受けにくい
という理不尽を感じています。
できることであれば、
なるべく若いうちに、
余力があるうちに
周囲の手を借りて、
劣悪な環境から脱出して欲しいと
心から願います。
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お問い合わせ
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ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。

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